ABCCツモの確率と、GTRにおける適切な配置の考察
ぷよぷよの話題です。
ツモパターンを全て書き出すと以下🦑
AA,AB,AC,AD
BA,BB,BC,BD
CA,CB,CC,CD
DA,DB,DC,DD
このうち初手はDを含まない内枠9通りのうち2つ=9C2=36通り。
ABACツモ→12通り
AAABツモ→12通り
AABCツモ→6通り
ABCCツモ→6通り
一方GTRはこういう形ですね。
先おりGTRのみを好む人にとってABCCツモをさばくのは難しいです。なぜなら、GTRの手順として下の同じ色の横2つ(今回は赤2つ)をいち早く作りたいのにもかかわらず、第一ツモではGTRの構成成分に使用することはできず、第二ツモをそこに置くからです。
ABCCツモは、36通り中6通り、1/6の確率で遭遇するわけで、これを避けては通れない!!
AABCは初手のAAを必然的に左下に置くのに対し、ABCCは二手目のCCを左下に置く必要がある。その時に困るのが初手のABである。。。
これを解決するのがダブルネクスト。
次の次の手を見てから初手を置くようにすればいいのでは?
1)ABCCAB
この形を見据える。左右どちらでも良い。
2)ABCCAC
この形を見据える。左右に制限があるため、集中力を要する。個人的には上の形がベスト。Cを二つに分ける、下の形も好き。
3)ABCCAD
この形を見据える。左右の制限あるので集中力必要。三手目は正直難しい。
4)ABCCXX
この形を見据える。先おり固定なら左右はどちらでもいい。CCXXを左下に痩せることが必要。
5)オマケ、ABCCCC
三手目は寝かせておく。弥生変形にも対応できるような形。
↓
ABCCの攻略は僕の課題なので言葉に起こしてまとめてみました。ブログで公開することで誰かの役に立てばいいなと思っています。